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あさひろむ
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「希望」を胸に  「想い」をカタチに 今を生きよう!    

by asahirom
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武士の一分
人は、決して”譲れないもの”がある。それは、命懸けで守るべきもの。それが”武士の一分”と言うらしい。一生懸命だって、もともと一所懸命という鎌倉時代の武士が自分の土地は命をかけて守るという意思から生まれた言葉。時代がかわり、社会的に譲れないものというのは、目の前の土地ではなく、国という単位に変わったり、宗教に変わったりと変遷はある。
武士の一分_e0088886_16381426.jpg
ただ自分も含めて、今あなた個人の”武士の一分”って何ですか?

と聞かれて明確に答えられるだろうか。確かに、家族と答える人がいるかもしれない、国と答える人がいるかもしれない。自分の命こそが大切だ、と答える人も結構多いのではないだろうか。

私も含めて多くの人々は、(私が気がつかないだけかもしれないけど)平穏な毎日で豊かな生活を過ごすことができている。いざ、自分の大切な何かを誰かに侵されたとき、凛と立ち向かっていけるだろうか。立ち向かって生きる覚悟をもって毎日を過ごしているのだろうか。

”譲れないもの”は決して妥協できないものであって、一回でも見過ごしてしまうと徐々にそれが”譲れないもの”ではなくなってしまう。社会では許されるけど、自分にとって”譲れないもの”というのは妥協するのは簡単だし、守り通すには勇気がなければできないもの。
武士の一分_e0088886_16454320.jpg
だからこそ、自分の”武士の一分”というのを見つめて生きなければならないのだろうと思う。自分にとっての"武士の一分"とは何か?自分に対しては、誠実さであり、家族であり、友であるのだろうか。シンプルだけど、意外と難しいな。
# by asahirom | 2008-07-13 16:51 | 読書・映画
課長の教科書
いつも上司からは、経営者的視点で業務を行うようにということを言われ続けているので、NED-WLTさんが「課長の教科書」を出版なさったことがわかった時点で購入決定していました。リンクを張らせて頂いているから購入というよりも、むしろ今後の自分のために必要だと思った訳です。

しかし、書店に置かれて真っ先に買ったものの、重要であるものの緊急度が高くない状態だと日々の業務に公私なくてんてこ舞いになってしまっていて、目次をちら見して、中身を流し読みしかしていませんでした。

NED-WLTブログファンとしては、なんたる不覚。結局、今の今まで感想を綴れない失態を演じていました。ただ、本を読む前にブログにて、課長という役職は、経営という観点と実務的な観点の二つの視点をもって業務を執り仕切る重要なポジションであると理解しました。管理職の末端として経営者側からの情報と実務担当のトップとして平社員側からの情報が集約されるポジションということから、会社経営にとって現場業務にとって、課長職の仕事のできばえが大きく成長へ影響を与えるのだと。

著書のなかでは、課長とは経営情報と現場情報をバランスよく持つ情報伝達のキーパーソンであり、重要な現場情報を引き上げ経営ビジョンを現場に浸透させるナレッジ・エンジニアという風に記されていたように思います。

翻って、自分にとって本書から何が学べたのか?
課長の教科書_e0088886_18121037.jpg


・・・ずいぶん課長への道は険しそうです(笑)
ただ、頑張り次第でナレッジ・エンジニアというのは経営企画室にいる立場から、今からでも実践できることはあるかもしれません。縦串ではできないが、横串で語ることはできそうだ。
# by asahirom | 2008-07-12 18:04 | 読書・映画
完成までは道遠く
業務にも腰を落ち着けて取り組めるようになった今日この頃。だけど、やっぱり業務の効率化と情報の整理はできないのは相変わらずです。仕事が遅かったり、整理ができないのは、仕事への”こだわり”が薄いということのようです(上司コメント)。どーにも、忘れっぽいのはその影響でしょうか。もともとアタマが悪いというのは、直しようがありませんが。

完成までは道遠く_e0088886_1684212.jpgつい最近、上司ではない(一年上の)先輩から駄目だしを食らいました。駄目だしというか、冷ややかに使えねー、とのコメント。ああ、これは堪えました。あまりに悔しい。自分の議事録を見てのコメントです。

改めて、自分の議事録を見たら・・・使えねー(笑)

先輩が言ったコメントは確かだ、自分でも今はそう思うんだもの。当時、とにかく書き上げることが目的になってしまって、内容を考えたり疑問をもったりしてなかった。ただただ書いてるだけ。音に反応して書き上げた感がある。もちろん、該当する議事録は、先輩から奪い返し訂正しています。

しかし、そもそも事業部で営業経験もなく、現場の管理・事務業務もやったことすらなく、商品知識なし、得意先知識なし、仕入先知識なしの奴が月次の戦略会議の議事録を書けるわけないっつの。過去に、事業部のビジネスの概略は教えてもらったことはあるけど、取引の流れやら事業部の現状と背景、競合他社について詳細に教えてもらわなくては経験がない自分としては議事録書くのすら厳しいですわ。

もちろん、半年もの間、経営企画室で予算策定業務やら業績報告会やらに携わったわけだから、知らないって方が問題といえば問題なんですが。日常の庶務で目一杯でした。いまさらながら、受身で仕事していたんだなーと反省です。

くっそ、情けない。見てろ。今なら、(時間的に)まだ挽回可能だ。
# by asahirom | 2008-07-12 16:10 | 徒然に思う
NHKドラマ『ハゲタカ』
NHKドラマ『ハゲタカ』を観た。外資系ファンドが金融鎖国を解いた日本でM&Aを開始して日系銀行と企業に資本主義の考え方やお金のあり方を巡って風を吹き込み、関係者が織り成す金融ドラマである。NHKドラマ『ハゲタカ』_e0088886_20185869.jpg

一言、名作でした。
購入を決めてしまいました。
自分がもっと力を付けた時に、もう一度観てみたいと思える作品でした。

この作品は、去年の二月頃から放送されて、非常に評判がイイ!という話を聞いて、時間ができたら観てみたいという思いがありました。つい先日TSUTAYAに行ったときに邦画ドラマのコーナーにひっそりとおいてあったので、一気に借りてしまいました。全巻観て思ったことがあるので、少々感想を。

うろ覚えなのだが、たしか一年間で日本の自殺者は約3万4000人。一時間に約4人が自ら命を絶っていることになる。確かに数字だけみれば、ずいぶんと多いなという感想で終わってしまうと思う。けど、その一人一人の周りには何人の悲しみがあるのだろう。自分の身内だとしたら。命を絶った一人が一家の大黒柱だとしたら、残された家族はどれだけの傷を負うことだろう。想像しただけでも居た堪れない。

そのうち、約6割はお金が絡む原因で不幸な結果になっているという。当たり前だが、お金に絡んでいつ自分が、身内が、知り合いが不幸な出来事に遭遇するとは限らない。実際に、自分も日本の誰もが信頼していた終身雇用の崩壊の影響を受け、父親がとても辛い思いをしたのを間近に見ている。それは、単純に金銭の問題ではなく”誇り”が傷ついたことと終身雇用を永久に続けることができるという慢心からくる”甘さ”への辛さであったのだろう。

だから、NHKドラマ『ハゲタカ』は単純な外資ファンドが悪で日系銀行が善という立場ではなく、それぞれの論理と事態の中にいる人々に焦点を当てて描いたことが非常に面白くさせたのだと思う。

翻って、自分が特に感情移入できたのが外資系ファンド代表として日本の企業を買い叩きにきた主人公の”鷲津”。天下り先や会社の名誉などのしがらみや経営者の保身で適切な行動ができない日本の銀行や企業を尻目に、冷徹に企業買収を繰り返し利益を上げていく。メディアからはハゲタカファンドと叩きに叩かれつつも、やはり鷲津はビジネスを遂行していく。

バッシングを受けてもビジネスを遂行していく原動力が、ただ単に金儲けをしたいという個人的な目的ではなく、あくまで事業経営を適切に行うべきとい信念から金融という側面から行動している姿が非常に共感を持てた。お金にコントロールされるのではなく、お金をコントロールして人を幸せに導いていく。実際の金融マンがどうなのか、現実味があるのか、正直わからない。けど、やはり鷲津には人生を自らで切り拓こうとする意思に心を惹かれる。

自分もそんなビジネスマンでありたい、そう思う。
NHKドラマ『ハゲタカ』_e0088886_2042321.jpg

# by asahirom | 2008-06-29 22:44 | 読書・映画
Profile
2006年9月就職。大学時代、アルバイトで牛乳配達を新宿でしていたころ、朝日に照らされる都庁を見て、いつか新宿新都心みたいなビルの中で仕事できればいいなぁ~なんて思っていたけど、まさか本当に西新宿のビル群で仕事をすることになるとは思わなかった。

現在、9月に経理から経営企画室に異動になって、七転八倒の毎日を過ごしています。

2008.6.29
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・・・と自己紹介していましたが、2006年短答式試験でも不合格。
今回こそ、落ちたら就職と思っていたので、就職活動をしていきたいと思います。既卒未就者の就職活動を記録していきたいと思います。

2006.7.13
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関東在住25歳男。TAC上級本科&AXL企業法受講。受験回数2回、短答通過0回。受験回数は2回ですが、2回ともお試し状態で、恥ずかしながら上級講座をまともに受講してるのは今年が初めてです。心を入れ替え、2006年目標で頑張ります。

ストレス発散も兼ねて、ブログスタート!

2005.10.4
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# by asahirom | 2008-06-29 21:21 | 自分について