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2007年 12月 24日
一ヶ月前の記事で「今壁にぶち当たってます」と書いたけど、実は、その壁の前に、乗り越えるべき壁がありました(泣)
先月の上司からの要求は、1つの案件を上司の基準まで自分なりに仕上げて提示すること。そのために、自分なりにゴールを設定して自分がやるべきことと人に任せることを判断して周りを巻き込むように、報連相を密にしながら、ひとつの推進力となってもらいたかったようだ。 で、一ヶ月間、もがき続けた結果、荷を軽くされました。 「君のモチベーションと志の高さとガンバリズムは認める。けど、能力とスキルを考えるとオーバーフロー気味だな。もっと一つ一つの業務の完成度を高めるように。しっかりと頭を整理して、理解しなくては駄目だ。」と。そもそも「聞く、話す、書く」ことのレベルがあまりに低すぎる。 聞くことに関しては、言われたことを正確に把握すること。次に、言われたことを正確に形にすること。さらに、わからないことがあれば、聞くこと。 話すことに関して、相手に伝えたいことは何なのか?アクションをしてもらいたいのか、理解だけしてもらいたいのか、それとも相談を求めているのか。はっきりとメッセージをわかりやすく話すこと。 書くことに関して、もう少しオトナな文章が書けるようにならなければならない。もっと慣用句というものを覚えとかないと恥ずかしいぞ。それに、メッセージを相手にどう伝えるかというのは非常に大事。業務指示をするだけなら問題ないが、事業部との連携や他社との協力して行動していくときなど言い回しや言葉遣いに気をつけないとならん。 なんだか、ずらずら書いてきたけど、自分のコミュニケーション能力に唖然とする。高校生でもできるであろうことができていないことに愕然とする。とにかく、今は、ただ一つ一つ仕事の基礎力を向上していくしかない。 #
by asahirom
| 2007-12-24 00:10
| 徒然に思う
2007年 11月 03日
毎日、朝は8:00出社で夜は終電。悪けりゃタクシーで帰宅することもある。土日だって出社だい(泣)自分なりに効率的に作業を進めようとしても、量と質が両方とも伴わず、上司から駄目だしくらってばかり。挙句の果てには、
「おまえは俺の合格をもらえればいいと思ってんだろ。その程度でいいのか、考えろ。」 とまで言われる始末。要は、上司の100点を求めたところで80点しかならんぞ、だからいつもクオリティーが低いんだ、120点を目指して自分なりの高い目標をもって完成させろ。といいだいんでしょう、きっと。 完成度の低いアウトプット+作業スピードの遅さ+仕事に対する主体性の欠如にあきれられています。でも、精一杯取り組んでも求められる以上の成果を残せていない自分が情けない。。これは今、大きな壁にぶちあたってるんですな。 今月は、今後の経営企画室のあり方を説明されて、どういう方針で業務を行っていくか明確になって、今何をしなければならないのかという大枠はわかった。あとは、自分のミッションを達成するために、考えて行動するのみ。が、短期的に片付けなければならない重要案件もちらほら散在している始末で、こちらも手間取っている。挙句に、目の前の雑用もたまりにたまる。まわらねーっす。 上司から指摘された言葉で、「自分で完成までの絵を描いて、自分で関係者を巻き込んで実行していく。」とようやく自覚できた。上司には、報・連・相を徹底して理解と協力を求める。あくまで仕事の責任をもって、優先順位をつけて、早め早めに行動していくのが大切なんですな。 #
by asahirom
| 2007-11-03 14:53
| 徒然に思う
2007年 10月 01日
本当は今週の始めに台湾出張となるはずが、パスポート期限切れのため延期。上の方からは、当然大目玉くらいました。なんたる不覚。奇跡的に関係者の日程も都合がつくことから、なんとかパスポートが来るまで待って下さることになり、台湾出張が実現しそうです。ふー、危なかった。
前回の記事を書くまでは、作業作業の連続でしたが、先週から今までは比較的時間に余裕ができたこともあって、会社の沿革から現在の各事業部のビジネスフローやら今後の展開といった大まかな話を説明してもらい、経営戦略会議や新規プロジェクトの打ち合わせといったリアルタイムで動いている会社運営の内容、意味、発言の意図といったことを会社の現状と将来への方向性とを関連させて細かにレクチャーしてくれます。 まさにザ・経営といった話。現在の事業をどうやって市場のニーズを掴んで発展させていくか。そのためのマーケティング、研究開発、資産の効率運用、地域との関係構築、資金繰り、人材育成、組織の連携、M&Aetc。今まで本で読んだり聞いてきた知識や学問が、バラバラなものなのではなく、ひとつの事業を発展させるために有機的に繋がっているということに感動。(さらに、経営企画室として各事業部とどうやって将来像を摺り合わせて行動につなげていくかという現場もまた迫力があって身震いするほど面白い。) 今までは、学問がバラバラにあって事業に切り口を与えるという認識でいたけど、今は事業があって事業経営のために学問があるという認識に変わった。これが非常に収穫。上司もそれぞれの分野は詳しくは知らないようなんだけど、基本的なことは理解していて、それぞれがどのように関連していて事業に影響を与えるかというのを肌感覚でわかっている。プラス、事業の現場の知識や経験も持ち合わせているときた。 飲み屋で「自分で判断して行動して成果を出せるビジネスマンになりたいんです!」と言った自分に向かって、お前はまだ舞台にすらあがっていない!と言われた意味がよ~~~~くわかりました。まだまだ勉強が経験が必要です。 他にも各事業部の営業所周りをしたり、そこで営業一筋20年といった所長に飲みに連れて行ってもらったり。営業所へ行ったら、現場から経営企画への指導が手厳しく入るんです。おまえら本社は大きな絵を描いて話を進めていくけど、現場はこうでああした方がいいんだよ。なーんもわかっちゃいねーな。だいたい現場もろくに経験していない若いもんを経営企画なんて部署に置くのはだ~めよ、もっと現場で勉強させなきゃ。現場で追い詰められて自分で考えて解決して銭を稼ぐ、社内と顧客の信頼を得る。これが実際にできなきゃ話にならんだろーと。 土日出勤もあったり毎日夜遅くまで働くけど、これまで経理にいたときと、視点が全然違う。まさにカルチャーショックの連続の一ヶ月!! #
by asahirom
| 2007-10-01 01:14
| 徒然に思う
2007年 09月 23日
ようやく一息つけた。引継ぎを終えて経営企画室の業務に集中するようになってから、毎日終電orタクシー帰り。会議の資料作成と会議の準備に追われてた。かなーり地味な作業の連続。にも関わらず、大変だけど充実感はある。というのも何のためにやっているのかというのが明確だから。
一息ついたので、昨日は歓迎会を兼ねて企画室の飲み会となりました。楽しさを満喫として、その後、先輩と個別に飲みにいったとき言われた厳しいお言葉。備忘録として。 ・お前が企画にきた理由がわからない。他のメンバーはわかる。実績を残してるからな。でもお前はわからない。俺は結果残した奴しか信用しないから。それに俺は小僧を相手にしたくはないんだよ。仕事はチャンスは山ほどある、とにかく信頼を得られるようなれ。 ・おまえは素直すぎる。もう少し前に出て個性を出さなきゃだめだ。うちでは精神的に体力的にタフであることが大切だけど、もちろんそれだけじゃ駄目なんだよ。もっともっとキツイ仕事がくるけど、わからないことはドンドン人に聞いていけ。 ・ときどきイライラすることがある。人の話をぼーっと聞いていて、後からこういうことでしたよねと確認するとき。聞いたんだったら、自分のアタマ使って理解しろ! 企画で仕事するようになって2週間。改善すべき点は山積みだな。来週は台湾出張。たた単純に企画初出張ということもあり、ヤル気に満ち溢れるけど、現実考えると胃が痛いな・・・。 #
by asahirom
| 2007-09-23 14:43
| 徒然に思う
2007年 09月 09日
経営企画室に異動の辞令が降りたのはいいが、実際は朝礼と帰社時に挨拶するぐらいで未だに経理にて引継ぎ業務を行っている。ただ、引き継ぎといっても主に自分が担当していた業務はいったん前任者に差し戻していますし、教える相手が中途で他社から来られた方と元会計士受験生ということで、引継ぎというより配属研修と言った方がいいと思う。
当初は、自分の主業務も2~3週間で引き継ぐ予定だったんだけど、前任者が引き受けることになり&経理課と企画での話し合いで引継ぎ期間はだいぶ短くなりました。 具体的に教えていることは、経理課フロアの案内やら書類の配置、経理課の役割といった簡単な紹介、日常業務でよく使う書類の説明、支払業務や残高確認、その他こまごまとした雑用の手続きのやり方といった初歩的・基本的なこと。とりあえず経理課としては、最初は基本的な業務をやりながら会社に経理課に慣れて頂こうという方針のようです。 例え、知識があったとしても、当社ではSAPを利用して業務を行っているのでことから、SAPが実務では必須ですので、やり方を覚えて頂かないといけません。 支払業務や残高確認は、作業自体は単純ですので、業務を通じてSAPの使い方を覚えてもらおうということでしょう。さらに、否応にも営業所からSAPの操作や会計に関する電話がかかってきますから、その電話に答えるうちに自分も理解が深まっていくわけです。実際に、自分も業務を通じてこそ理解が深まっていった感がありました。 このように初歩的・基本的なことばかりなので、異動になった自分がやるべきではないような気がしますが、 基本的な作業はマニュアルを作ったので早く正確に覚えてもらって、作業の流れや目的、意味こそ理解してもらおうとしています。 いかんせん、引継ぎ(研修?)の期間は限られていますので、どこまで作業を正確にできるか、理解を深めてもらえるかが私の腕の見せ所なのです。ただ、自分の話が上手く伝わっているのか不安なところですし、実務のフォローもできないので心配です。なんとかスムーズに業務をできるようになってくれればいいのですが。。 今回、引継ぎをして私にとって発見だったのは、人に教えるのって面白い!ということ。別に優越感に浸れるというようなことではなく、純粋にいかにわかりやすく相手に伝えることができるか工夫する過程、教えてできるようになった感動を共感できる喜び、を得られることがなんとも言い難い快感なのです。 #
by asahirom
| 2007-09-09 23:09
| 徒然に思う
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