あさひろむ
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「希望」を胸に  「想い」をカタチに 今を生きよう!    
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カテゴリ:読書・映画( 6 )
武士の一分
人は、決して”譲れないもの”がある。それは、命懸けで守るべきもの。それが”武士の一分”と言うらしい。一生懸命だって、もともと一所懸命という鎌倉時代の武士が自分の土地は命をかけて守るという意思から生まれた言葉。時代がかわり、社会的に譲れないものというのは、目の前の土地ではなく、国という単位に変わったり、宗教に変わったりと変遷はある。
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ただ自分も含めて、今あなた個人の”武士の一分”って何ですか?

と聞かれて明確に答えられるだろうか。確かに、家族と答える人がいるかもしれない、国と答える人がいるかもしれない。自分の命こそが大切だ、と答える人も結構多いのではないだろうか。

私も含めて多くの人々は、(私が気がつかないだけかもしれないけど)平穏な毎日で豊かな生活を過ごすことができている。いざ、自分の大切な何かを誰かに侵されたとき、凛と立ち向かっていけるだろうか。立ち向かって生きる覚悟をもって毎日を過ごしているのだろうか。

”譲れないもの”は決して妥協できないものであって、一回でも見過ごしてしまうと徐々にそれが”譲れないもの”ではなくなってしまう。社会では許されるけど、自分にとって”譲れないもの”というのは妥協するのは簡単だし、守り通すには勇気がなければできないもの。
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だからこそ、自分の”武士の一分”というのを見つめて生きなければならないのだろうと思う。自分にとっての"武士の一分"とは何か?自分に対しては、誠実さであり、家族であり、友であるのだろうか。シンプルだけど、意外と難しいな。
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by asahirom | 2008-07-13 16:51 | 読書・映画
課長の教科書
いつも上司からは、経営者的視点で業務を行うようにということを言われ続けているので、NED-WLTさんが「課長の教科書」を出版なさったことがわかった時点で購入決定していました。リンクを張らせて頂いているから購入というよりも、むしろ今後の自分のために必要だと思った訳です。

しかし、書店に置かれて真っ先に買ったものの、重要であるものの緊急度が高くない状態だと日々の業務に公私なくてんてこ舞いになってしまっていて、目次をちら見して、中身を流し読みしかしていませんでした。

NED-WLTブログファンとしては、なんたる不覚。結局、今の今まで感想を綴れない失態を演じていました。ただ、本を読む前にブログにて、課長という役職は、経営という観点と実務的な観点の二つの視点をもって業務を執り仕切る重要なポジションであると理解しました。管理職の末端として経営者側からの情報と実務担当のトップとして平社員側からの情報が集約されるポジションということから、会社経営にとって現場業務にとって、課長職の仕事のできばえが大きく成長へ影響を与えるのだと。

著書のなかでは、課長とは経営情報と現場情報をバランスよく持つ情報伝達のキーパーソンであり、重要な現場情報を引き上げ経営ビジョンを現場に浸透させるナレッジ・エンジニアという風に記されていたように思います。

翻って、自分にとって本書から何が学べたのか?
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・・・ずいぶん課長への道は険しそうです(笑)
ただ、頑張り次第でナレッジ・エンジニアというのは経営企画室にいる立場から、今からでも実践できることはあるかもしれません。縦串ではできないが、横串で語ることはできそうだ。
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by asahirom | 2008-07-12 18:04 | 読書・映画
NHKドラマ『ハゲタカ』
NHKドラマ『ハゲタカ』を観た。外資系ファンドが金融鎖国を解いた日本でM&Aを開始して日系銀行と企業に資本主義の考え方やお金のあり方を巡って風を吹き込み、関係者が織り成す金融ドラマである。e0088886_20185869.jpg

一言、名作でした。
購入を決めてしまいました。
自分がもっと力を付けた時に、もう一度観てみたいと思える作品でした。

この作品は、去年の二月頃から放送されて、非常に評判がイイ!という話を聞いて、時間ができたら観てみたいという思いがありました。つい先日TSUTAYAに行ったときに邦画ドラマのコーナーにひっそりとおいてあったので、一気に借りてしまいました。全巻観て思ったことがあるので、少々感想を。

うろ覚えなのだが、たしか一年間で日本の自殺者は約3万4000人。一時間に約4人が自ら命を絶っていることになる。確かに数字だけみれば、ずいぶんと多いなという感想で終わってしまうと思う。けど、その一人一人の周りには何人の悲しみがあるのだろう。自分の身内だとしたら。命を絶った一人が一家の大黒柱だとしたら、残された家族はどれだけの傷を負うことだろう。想像しただけでも居た堪れない。

そのうち、約6割はお金が絡む原因で不幸な結果になっているという。当たり前だが、お金に絡んでいつ自分が、身内が、知り合いが不幸な出来事に遭遇するとは限らない。実際に、自分も日本の誰もが信頼していた終身雇用の崩壊の影響を受け、父親がとても辛い思いをしたのを間近に見ている。それは、単純に金銭の問題ではなく”誇り”が傷ついたことと終身雇用を永久に続けることができるという慢心からくる”甘さ”への辛さであったのだろう。

だから、NHKドラマ『ハゲタカ』は単純な外資ファンドが悪で日系銀行が善という立場ではなく、それぞれの論理と事態の中にいる人々に焦点を当てて描いたことが非常に面白くさせたのだと思う。

翻って、自分が特に感情移入できたのが外資系ファンド代表として日本の企業を買い叩きにきた主人公の”鷲津”。天下り先や会社の名誉などのしがらみや経営者の保身で適切な行動ができない日本の銀行や企業を尻目に、冷徹に企業買収を繰り返し利益を上げていく。メディアからはハゲタカファンドと叩きに叩かれつつも、やはり鷲津はビジネスを遂行していく。

バッシングを受けてもビジネスを遂行していく原動力が、ただ単に金儲けをしたいという個人的な目的ではなく、あくまで事業経営を適切に行うべきとい信念から金融という側面から行動している姿が非常に共感を持てた。お金にコントロールされるのではなく、お金をコントロールして人を幸せに導いていく。実際の金融マンがどうなのか、現実味があるのか、正直わからない。けど、やはり鷲津には人生を自らで切り拓こうとする意思に心を惹かれる。

自分もそんなビジネスマンでありたい、そう思う。
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by asahirom | 2008-06-29 22:44 | 読書・映画
成功への情熱
就職活動で悩み苦しみ不安になった日々。書類選考すら通らず、面接でも面接官に論破され、友人たちからも駄目だしを受ける。否定、否定、否定の連続。これ以上、否定されるのが怖くて人と接するのに勇気が必要だったときがありました。

人と会うのは怖いです。
でも、人と会うことでしか得られない喜びを味わうためにその怖さを乗り越えます。
否定されるのは嫌です。
でも、改善して人として成長したい一心で嫌なことでも相手の話に耳を傾けます。
心から望むことがあれば、人は強くなることができる。

けど、それでも辛いときってありますよね。そんなときにこの本を読みました。
勇気と元気が湧いてきます。おすすめ。

成功への情熱―PASSION
稲盛 和夫 / PHP研究所
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by asahirom | 2006-08-26 04:45 | 読書・映画
国家の自縛
外務省きってのロシア専門家&情報分析官が執筆した「国家の罠」に続く第二弾。そんな前作に続く「国家の自縛」は、産経新聞からインタビューされ、雑誌『正論』に掲載された文章をまとめて出版された作品のようだ。出版を知ってから、一刻も早く読みたい気持ちは持ちつつも、時間とお金の兼ね合いを考えて待ちに待っていたのであるが、ついに今日購入し、一気に読了してしまった。

内容は、やはり前作に続き、全体として佐藤優という人物の優秀さと魅力を証明するかのような作品だ。対談形式で話が進むのだが、巷でありふれている対談本とちがって密度の濃い内容となっている。内容としては、現在の国際情勢・国内問題を佐藤優という優秀な情報分析の専門家が極めて明快に一貫した論理をもって解明、今後の道筋を明らかにしていることだろうか。

彼は、インテリジェンスの世界に従事して常に国益の利益最大化を計って行動してきた。国益のために、自らの命を失う危険のあるような無限責任を負いながら任務を果してきた。そんな任務を果してきた彼が語る分析は明快だし、極めて説得力のある具体的な提言がある。命を失う恐れのあるインテリジェンスの仕事で世界の諜報員から一目置かれる存在なのだから迫力がないわけない。

今回の作品もまた、思う存分に佐藤優という人物がいかに優れた洞察力を持っていているか、微かにでも触れることができるであろう。
国家の自縛
佐藤 優 斎藤 勉 / 産経新聞出版
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by asahirom | 2005-10-04 06:58 | 読書・映画
国家の罠
本書は、北方領土を巡る利権疑惑で刑事告発され、留置所で交わされた検察官とのやりとりを軸として描かれている。そこでは尋問する側、される側ともに職務を超えたプロフェッショナリズムに基づく人間劇がある。しかも、事件は国内問題だけに限らず、インテリジュンスに関わる国際的な影響を帯びていることという特殊性が、一層物語をドラマにする。国益を巡る国家間の駆け引きや舞台裏、国内の権力闘争、インテリジェンスの専門家としての使命感。そして、愛国心。佐藤優という人物の卓越した能力を存分に垣間見れる傑作である。

しかし、彼の国を想う真摯な気持ちとプロフェッショナリズムには、つくづく感心させられる。そして彼のプロフェッショナリズムは、決して特殊任務に限って有用なものではなく、人として信頼されるための普遍的な価値なのだろうと思う。

その価値とは何か?

ぜひ、本書を読んで考えてみてほしい。お奨めの一冊。
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
佐藤 優 / 新潮社
ISBN : 4104752010
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by asahirom | 2005-10-04 01:15 | 読書・映画